とある嵐ファンの独り言

ファン歴干支が1周回っちゃったヲタクの独り言

嵐ファン12年目 一人のオタクの活動休止までの自叙伝 【第5章 高校生】中編

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最初の話はこちら

嵐ファン12年目 一人のオタクの活動休止までの自叙伝 【プロローグ】 - とある嵐ファンの独り言

前回の話はこちら

嵐ファン12年目 一人のオタクの活動休止までの自叙伝 【第5章 高校生】前編 - とある嵐ファンの独り言

 

高校1年生の12月の初め、

ある一つの目標へ突っ走ることとなる事件が。

陽だまりの彼女2013年秋公開

私にとっては、大事件。

そう、潤くんの映画を 

ファンになって初めて見る映画だから。

花男の時は、映画館にも行けずじまいで

すごく悔しかった思い出。

ここはなんとしてでも、

日舞台挨拶とか行きたい

 

何しよう

そうだ、髪伸ばそう。()

 

この頃、かなりの短髪でした。

小さい頃からずっとショートヘアーの私。

人生で初めて髪を伸ばす決意をしたのです。

日舞台挨拶行きたいがために。

ここまで願掛けしないと

当たらないと思いはじめた。

 

高校2年生、部活も自分たちの代が引っ張る時期に。

まぁ、この時はひたすら部活を休む理由探してたな

と思って、学校行事の年間表を見たときに、

映画公開日周辺の行事を見たときに

とてもラッキーなことが

近くに中間テスト!

テスト時期になると、部活は一旦休止。

ちょうどその日に被ってました。

 

ここまできたらもう一直線!

後は一緒に行く人どうしようって思ってたところでした。

この時点では、一緒に行く人は部活の後輩と行こうと。

しかし!「今度のテストやばいのですみません!」ときて、

ヤベェどうしよう。私は焦った。

そして、救世主が現れた。

大野担のAちゃん!

女神がマジで降臨した。

すぐさま、初日舞台挨拶のチケットを申し込み、

結果は、公開日の週の月曜日。

 

10月の最初はほとんどの番組で潤くんいっぱい出てたし、

雑誌追いかけるのにめちゃくちゃ必死。

テスト前です。

 

学校行事にマラソン大会もあったけど、

潤くん見たいから早く帰りたいというもう不憫な理由

笑えるわ。ここまできたら。

 

そして、当落結果の日。マジでこの光景忘れねぇ。

結果が出る時間になっても、結果は出ず。

もうなんか暇だなと思って、風呂に入って。

ちょうどその日、しゃべくり007

潤くんがゲストに出てて、キャーキャー言いまくってた。

その間に、一通のメールが。

 

送り主はAちゃん。

「当たった!!!!!日劇!!!!!」

 

テレビの前で泣き叫んだ。潤くん見ながら。

マジで女神です。いや、もう神超えて

天照大神かよ。(ちょっと意味が分からない)

足向けて寝れない。

もうそこからは、またテレビに潤くんいっぱい出るから

必死に追いかけて

もう授業とか

どうなってもいいやってなってます。

テストまで数日前です

 

そして、公開日当日。

足がガクガク震えながら、

今は無きTOHOシネマズ日劇に。

 

この日は、集めに集めた

陽だまりの彼女関連のものを持っていったな

この回の舞台挨拶が映画上映前。

 

もうなんか胸いっぱいすぎて、

本人に会えるってなって、

でかい夢の一つが叶うってなって、

始まる前から大号泣かましてます。

まだ出演者登壇してません。

 

終いには、私の隣にいた親子に心配されました

そして、いざ始まり

もう涙止まることを知りません。

MCの人から「すでに泣いている方が」と

確実にその中の一人は私です!!!!!

もう嬉しいを通り越して奇跡ですから

 

映画本編でももう号泣ぶっかましてました。

この日、一日めちゃくちゃ泣いてましたな

 

まさかの中編、ほとんど陽だまりの彼女で終わるって…w

でも、高校2年生のほとんどの情熱は

勉強も部活もそうだけど、

こちらにかけてたってくらい、

自分の中のヲタク生活のほとんどは

陽だまりの彼女にかけてました。

まだその時、学校の図書館に原作本がなかったため、

わざわざリクエストしてまで入れてもらったり、

なんかずっと宣伝してたなって…。

 

それともう一つ。

この出来事は、自分のヲタク人生の中での

一つの分岐点でありました。

追いかけれるだけ、追い続けよう。

高校生だから、バイトもできない。

そんな中でも、追いかけれるところは

追いかけようと決めました。

 

続きます。