とある嵐ファンの独り言

ファン歴干支が1周回っちゃったヲタクの独り言

嵐ファン12年目 一人のオタクの活動休止までの自叙伝 【第4章 引っ越し先】後編

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この記事はシリーズ化としています!

最初の話はこちら

嵐ファン12年目 一人のオタクの活動休止までの自叙伝 【プロローグ】 - とある嵐ファンの独り言

前回の話はこちら

嵐ファン12年目 一人のオタクの活動休止までの自叙伝 【第4章 引っ越し先】前編 - とある嵐ファンの独り言

※このお話は後編なので、前編見ることをお勧めしますが

ちょっとショッキングな内容があるため

後編見たい方はこちらだけでも大丈夫です!

 

 

そんな、地獄の中学生の2年間、

一番楽しみだったのが土曜日!

引っ越して数週間後に

嵐にしやがれが放送開始!

毎週笑わされました。

毎日鉛のような通学バッグを

背負って通ってた学校から解放されるんだから!

 

そんな番組がもう少しで終わってしまうのが本当に残念です。

この頃、将来の夢というものを失くしていました。

実は、嵐にしやがれがきっかけで、

今の職業へとつながることができたので、

この番組に出会えて良かったなと思います。

 

そして、この2年間の中でもう一つ助けられたものがあります。

大野くん主演の「怪物くん」です。

 

本当に助けられた。最初の3ヶ月もそうだし、

なんなら映画公開するあたりで

国語の先生事件のやつ言われたから。

ずっと心身ボロボロの中、

怪物くん演じる大野くんのコミカルな表情や動き、

ドラキュラ・オオカミ男・フランケンが怪物くんに

振り回されるお供が面白かったり、

ウタコとヒロシがまんまと悪魔族の罠に引っかかり過ぎてて…

(いや、わかるよ…つられるよな…)

デモキンはなんかイケメンすぎるし、

モリーナ様はデモキンに熱注ぐし、

てか、悪魔族にも人間味があって深かったな…

なんか、この1時間とかは笑ったり泣いたりと

私の中の感情を全て引き出してくれてたなって。

 

そんな苦しかったこの2年間の中で、

ついに嵐さんに会える出来事が!

2011年〜2019年に開催された

嵐のワクワク學校に登校することが

出来たのです!

2019年のラスト授業の時に退任だったのに、

オンラインで復活した時はもう喜びが…!

 

この頃、まだファンクラブ入っていません。

プレイガイドの先着の電話受付で、行けたのです!

もはや奇跡に近い…席はど天井…笑

遠すぎた…

でも、同じ空間に一緒にいれてるってだけでも

すごく嬉しかったのです。

初めて生で(距離は豆粒)見れた時、思わず涙…。

引っ越してきてからの大きな目標が

夢叶った瞬間でした。

 

曲で言うなら、これはあえてこの曲選ぶな…

ニノの「どこにでもある唄。」

 

どこにでもある唄。

どこにでもある唄。

  • provided courtesy of iTunes

 

ベイストで音源が解禁された時、

初めて聴いたのに溢れた涙。

この時、中3だった私が思ったこと。

「1年前の私に聴かせてあげたい」と。

2番の歌詞が響いたんだな…。

「ずっと泣くのを我慢してたら笑えなくなってた。」

 

何もかも耐えれなくなって、意地を張って。

泣きたいのに泣けない、笑いたいのに笑えない。

声にならないところで、毎日孤独の中にいた。

そんな中、中3の初夏ごろに

この曲に出会えたことによって、

少しは荷が軽くなったような気がした。

 

ということで、第4章はこれにて終わりです!

自分の中でも、かなり激動な2年間でした。

まぁ、この2年間だけは死んでも戻りたくない時期ではありますw

続きます。